田中信太郎 Shintaro Tanaka

田中信太郎 Shintaro Tanaka
 大地の芸術祭の代表的な作品「赤とんぼ」(松代会場)の作者です。名実共に日本を代表する現代美術家です。ベネティア、サンパウロ、パリなどのビエンナーレの日本代表などの実績は素晴らしいものです。パブリックアートの設置は全国に多数(札幌ドーム等)。周囲の風景と共振する詩情ある作風です。

1940年東京生まれ
個展
1968/76/80/86/91 東京画廊
グループ展
1960年より読売アンデパンダン展に出品
1960年「ネオダダイズムオルガナイザーズ」に参加
1963年「不在の部屋」(内科画廊)
1969年 第6回パリ・ビエンナーレ(受賞)
1968年 神戸須磨離宮公園現代彫刻展(受賞)
1970年 第10回東京ビエンナーレ「人間と物質」展
1971年 第11回サンパウロビエンナーレ
1972年 第32回ベニス・ビエンナーレ
1975年 第13回アントワープ野外彫刻ビエンナーレ(ベルギー)等、国際的に活躍。

最近では、
2000年 越後妻有アートトリエンナーレ「赤とんぼ」作品
2001年 インド・トリエンナーレ
2003年 国立国際美術館での回顧展
2014年「形の発語」横浜 BankArt Studio NYK
Web取材より